3才~6才児の医者にかかるタイミング

◇3~6才児
ある程度の言葉で症状を言えるようになる時期です。自分の意思を伝えることができるので、まずはそれを理解してあげましょう。

37.5度以上の熱が3日以上続く、発疹が出ている、鼻水や咳が1ヶ月以上続く
水分を欲しがる、頻繁におなかを壊す

保育園や幼稚園などでの集団生活がはじまると、ウイルスに感染しやすくなり、発熱や咳をすることがめずらしくありません。そのため、感染しないように予防接種を済ませておくことが重要です。

◇6才児
乳幼児期に見らえることが多かった発熱や病気が少なくなってきます。症状を正確に伝えられるようになるので、きちんと聞きとってあげることができます。この時期は心の発達が見られるため、コミュニケーションが重要となります。

学校へ行きたがらない、咳が酷くて眠れない、鼻水と鼻づまりが長く続く
37度以上の熱が1週間以上続く、水分を欲しがる

学校検診で心電図や検尿に異常が見られ、再検査になることもあります。それはめずらしいことではありませんので、専門の医療機関で検査してもらいましょう。

3~6才の頃には糖尿病や気管支炎、6才の頃には膠原病や腎炎などの慢性的な疾患が出てくることもあります。さらには、急性虫垂炎(盲腸)になることも‥。そこで、まずは体調の変化に気づいてあげる目を持ちましょう。

 

赤ちゃん~2才児 受診のタイミング

こどもの様子が違うと気になってすぐに小児科を受診させる方も多いかと思います。救急車を要請するほど重症ではないにせよ、風邪で熱が高かっただけでも、未満時の場合は気になってしまいがち‥。そんなとき、小児科を受診するポイントを押さえていれば、その基準を目安にすることができます。
そこで知識の一端として、年齢別の受診のポイントを並べてみますので、参考までに目を通してみてください。

◇0才児
“泣く”ことでしか不快や痛みを訴えられない時期です。しかし、カラダに不快があっても“泣く”だけの元気がない場合も‥。そのため、家族はふだんの様子を気にかけておいたほうがいいでしょう。

泣き止まない、2ヵ月未満で高熱(38度以上)、ミルクを飲む量が半分以下
おしっこが丸1日出ない、発疹が出ている、手足を触ると泣く

乳幼児の発熱は、6ヶ月頃から増えるようです。発熱すると泣き止まず、不機嫌な状態が続くことも多いようですが、環境を変えてあやしてみましょう。

◇1~2才児
少し言葉を話せるとしても、主として“オウム返し”する時期です。そこで「痛い」と「痛くない」の区別が正しくできないことも‥。そういったときは、患部を触って表情を確認してあげましょう。そして、本当に痛い部分を見つけます。

機嫌が悪い、高熱(38度以上)が3日以上続く、血便・腹痛・嘔吐
おしっこが丸1日出ない、手足を動かさない、咳こんでいる

そのほかに注意すべき点としては、誤飲です。何でも口にしてしまう時期でもあるので、乳幼児の手の届くところに危険がないようにしましょう。内視鏡で取り出すこともありますが、全身麻酔や入院することになります。